上記冊子は愛知ゆとりある住まい推進協議会発行の「知って良かった住まいの知識　２０１２－２０１３」住まいづくりの入門書～抜粋情報です。

すまいるニュース～消費税について
消費税の増税が決まり、消費税率引き上げ前になるべく住宅を購入したいとする動きが出ています。住宅の購入にどのような影響があるのでしょうか？

いつからどのくらい引き上げられるの？
平成26年4月1日から８％、平成27年10月１日から１０％と段階的に引き上げられます。

消費税増税前の家づくりは早めの計画が大切(^^)！
すまいるニュースの記載のように、建物価格3,000万円なら５％で150万円、8％で240万円(90万円ＵＰ)、10％で300万円(150万円UP)を消費税として払うことになります。

消費税引上げの半年（6ヶ月）前がポイント(^^)！
新税率施行日以降に、引渡しを受ける住宅は新たな税率が適用されます。
ただし、注文住宅など請負契約を行う住宅については、新消費税率施行の半年前までに請負契約を締結した場合には、旧税率が適用される経過措置がとられます。

＜税率５％が適用される注文住宅＞
平成25年9月30日までに請負契約を締結した住宅、もしくは平成26年3月31日までに引渡しを受けた住宅。

＜税率８％が適用される注文住宅＞
平成25年10月１日から平成27年3月31日の間に請負契約を締結した住宅、もしくは平成27年9月30日までに引渡しを受けた住宅となります。

土地代金の消費税について
消費税が課税対象となる主なものは建築費で、土地代金には消費税は掛かりません。
ただし土地に関する項目において、造成費、地盤調査費、地盤改良費、不動産会社へ支払う仲介手数料などには、消費税は掛かります。

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住宅は高額のため、税率引き上げに伴う購入時の負担が大きく資金計画にも影響を及ぼします。
早めに準備をして、無理のない計画を立てましょう！

ウッドビレッジ事務所には、愛知ゆとりある住まい推進協議会発行の「知って良かった住まいの知識２０１２－２０１３」住まいづくりの入門書が置いてあり、無償で差し上げています。お気軽にお尋ねください(^^)