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健康木の住まい「ウッドビレッジ」展示場、ブランドのご紹介!

今回は(株)三和木さんをご紹介します(^^)。。。

展示棟名:「東濃ひのき・三和木の家」
出展会社: 株式会社 三和木
本社:岐阜県加茂郡白川町

伝統と風格を極めた和モダンな暮らし。
おもてなしやおもいやりの心がさりげなく導かれる暖かみのある住まい、そして無理なくエコライフができ、耐震、耐久、省エネの次世代木造住宅です。

正面間口は18mの幅があり、とても雄大な景観です。
1階と2階の屋根に一体感があり、シャープな4寸勾配の屋根ラインが大屋根を形成しています。
軒先のきれいな直線ラインを描く屋根と玄関や縁側の外壁部分とはバランスも良く、間延びをしない安定感があります。

構造材は柱・土台材は東濃桧材、4寸 通柱5寸  梁材は松・杉材  木造在来工法2階建

建物面積
1階床面積   161.50㎡(48.85坪)
2階床面積  67.28㎡(20.35坪)
延床面積  228.78㎡(69.20坪)
間取図面参照 http://www.wood-village.jp/modelhouse/house08.html

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屋根瓦が軒先から2階の棟まで一直線に伸びていて、とても美しくデザインされた外観です。
屋根:平板いぶし瓦 4寸勾配
壁:塗材仕上、下地:サイディング3×10板
軒:桧化粧野地板(外部用塗装材塗り)

玄関ポーチ、天然石の石段が自然に招き入れるような雰囲気で、奥まった位置に玄関があり、背の高い両開き桧框戸(かまちど)が悠然として出迎えます(^^)v

玄関照明、目立たない軒天用埋込み照明が玄関全体を演出しています。

軒桁(のきげた)が一直線に通り、せり出した軒を受け、木製縁側デッキから建つ桧4.5寸柱が支えています。節の無いきれいな桧材を使用しています。

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1階平屋部分と2階建部分の間には中庭があり、やわらかな光が室内を照らします。通気性も良いでしょう。

破風板(はふういた)、鼻隠材(はなかくしざい)は2重に位置し、材を小さくスッキリ見せるためと軒裏の通気口としても利用しています。壁と基礎部分には通気を兼ねた水切りを設置、外壁仕上材と本体壁にすき間を作り、空気が行き交う工法がとられていますね。(外壁材との間に外気が流れる層をつくることによって、熱や湿気を通気層を通して外部に放出する工法)

妻側(つまがわ)の軒の出も深く1mは出ています。少々の雨では外壁が濡れず、家が傷むのを防ぎます。

雨戸は木製ガラリ戸です。一筋敷居(ひとすじしきい)と鴨居(かもい)を設置して3本溝のレールで雨戸を動かします。市販のシャッター雨戸が一般に良く使われるこの頃、何とも言えない味わいがありますね(^^)v

板庇(いたびさし)、窓の両側に小壁を設けて、板庇を設置。アクセントと降込む雨の時は効果があります。和室の窓には縦格子が設けてあり、格子間隔も良い感じです(^^)…


玄関ポーチの床と壁の見切材は天然石を設置、おいてある傘立て用のつぼがおしゃれですね(^^)

エネファ-ム(家庭用燃料電池)が設置されています。(東邦ガス)
一般家庭に設置する自家発電・給湯設備で、都市ガスなどから水素を取り出し、空気中の酸素と反応させて発電するシステムで、発電時の排熱も給湯に利用する。ガスなどから水素を取り出す過程で二酸化炭素が排出されるが、従来の給湯器と比べて二酸化炭素の排出量を約4割削減できるとされる。
一般家庭の年間使用電力の約50~60%を発電し、沸かしたお湯は年間給湯量の約80~90%をまかなうことができます。自動学習機能があり、効率的に発電・給湯ができます。

魅力がいっぱいの㈱三和木さんの「東濃ひのき・三和木の家」
岐阜県白川の地で生まれ二百余年の時に磨かれた「技」と「思想」の家です。

実際に見て体感してください。お待ちしています(^^)v